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浅間山の火山情報

浅間山情報

・浅間山では火山活動が高まっており、今後、山頂火口から概ね2km の範囲に影響を及ぼす小噴火の可能性があります。このため、令和5年3月23日15時30分に噴火警戒レベルを2(噴火警報(火口周辺))に引き上げました。

・気象庁では、万が一噴火が起こった際の降灰予報(定時)を3時間おきに発表しています。詳細はこちらをご覧ください。

現在の噴火警戒レベル

レベル【2】

令和5年3月23日15時30分 気象庁地震火山部発表

レベルのキーワード

レベル2は「火口周辺規制」です。

防災上の警戒事項等

山頂火口から概ね2kmの範囲では、弾道を描いて飛散する大きな噴石や火砕流に警戒してください。
地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降るおそれがあるため注意してください。

噴火警戒レベル

予報警報 対象範囲 レベル
(キーワード)
火山活動の状況 住民等の防災行動及び登山者・入山者等への対応
噴火警報 居住地域及びそれより火口側 5(避難) 居住地域に重大な被害を及ぼす噴火が発生、あるいは切迫している状態にある。 危険な居住地域からの避難等が必要。
4(避難準備) 居住地域に重大な被害を及ぼす噴火が発生すると予想される(可能性が高まっている)。 警戒が必要な居住地域での避難準備、災害時要援護者の避難等が必要。
火口周辺警報 火口から居住地域近くまで 3(入山規制) 居住地域の近くまで重大な影響をを及ぼす(この範囲に入った場合には生命に危険が及ぶ)噴火が発生、あるいは発生すると予想される。 住民は通常の生活。状況に応じて災害時要援護者の避難準備。登山禁止・入山規制等危険な地域への立入規制等。
火口周辺 2(火口周辺規制) 火口周辺に影響を及ぼす(この範囲に入った場合には生命に危険が及ぶ)噴火が発生、あるいは発生すると予想される。 住民は通常の生活。火口周辺への立入規制等。
噴火予報 火口内等 1(活火山であることに留意) 火山活動は静穏。
火口の状態によって、火口内で火山灰の噴出等が見られる(この範囲に入った場合には生命に危険が及ぶ)。
状況に応じて火口内への立入規制等。


※イラストは、気象庁地震火山部火山監視・情報センターの了承を得て掲載しています。

浅間山の火山に関する情報

火山情報の詳細につきましては、気象庁ホームページでご確認ください。

登山情報

御代田町においては、浅間山の火山活動による危険を防止するため、災害対策基本法第63条第1項の規定に基づき、浅間山の火口から4キロメートル以内を警戒区域とし、以下の登山道を除き、立入り禁止としています。
レベル3以上は入山禁止となります。

噴火警戒レベル 立入りを認める登山道
1 車坂峠から槍ヶ鞘、トーミの頭、黒斑山、蛇骨岳、仙人岳、Jバンド、賽の河原を経て前掛山に至る登山道(黒斑コース)
一の鳥居から火山館、湯の平口、賽の河原を経て前掛山に至る登山道及び草すべりを経て黒斑コースへ合流する登山道(火山館コース)
2 黒斑コースのうち、車坂峠から槍ヶ鞘、トーミの頭、黒斑山、蛇骨岳、仙人岳、Jバンドを経て賽の河原に至る登山道
火山館コースのうち、一の鳥居から火山館、湯の平口を経て賽の河原に至る登山道及び草すべりを経て黒斑コースへ合流する登山道

浅間火山防災マップ

浅間山火山防災協議会(※)では、浅間山の過去の火山活動を紹介するとともに、噴火した場合に予想される現象や噴火警戒レベルに関する事項、浅間山の監視体制などを記した『浅間山火山防災マップ』を作成しました。

噴火警戒レベルは、火山活動の状況に応じて「警戒が必要な範囲」と「とるべき防災対応」を5段階に区分して、気象庁が発表する指標です。

『浅間山火山防災マップ』を令和元年7月10日に区を通じて各世帯に配布しました。また、総務課 情報防災係窓口でも配布しています。『浅間山火山防災マップ』を万一の噴火に対する日頃からの備えにご活用ください。

浅間山火山防災協議会について(長野県ホームページ)

(※) 浅間山火山防災協議会

活動火山対策特別措置法に基づいて、浅間山において想定される火山現象の状況に応じた警戒避難体制の整備を行うとともに、地域住民の皆さん等の防災意識の向上に資することを目的に長野県、群馬県、浅間山周辺市町村、防災関係機関、火山専門家等で構成された組織です。


  【2019年度版】

浅間山火山防災マップ(タイル画像でスマートフォンなどでも鮮明に確認することができます)


   【PDFでダウンロードする場合は、以下からダウンロードしてください。】
   ●全体版(A1サイズ)    ●分割版(A3サイズ)   
  【2011年度版】(融雪型火山泥流マップ)

融雪型火山泥流は、雪が山頂付近に積もっている時期に高温の火砕流などの発生により雪がとけて、土砂・火山灰等と一緒になって斜面を高速で流れ下る現象です。


  【2009年度版】(道路規制マップ)

関係機関へのリンク

火山に異常を見つけたときの連絡先

  • 気象庁浅間山火山防災連絡事務所
   電話:0267-45-2167
  • 気象庁火山監視・情報センター
   電話:03-3211-7952




この件に関する問い合わせは

総務課 情報防災係
電話番号: 0267-32-3111
FAX番号: 0267-32-3929

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