令和7年第3回御代田町議会定例会一般質問通告書
通 告 番 号 |
氏 名 | 質 問 事 項 | 質 問 の 要 旨 |
1 | 山本今朝和 | 1.農業振興について | (1)御代田町の地域計画の策定結果について。 (2)町内での10年後に未定農地はどのくらいか。 (3)地域計画を達成するためのプロセスは。 (4)町の基幹産業である、農業支援について今後の取り組みは。 ①担い手の確保・労働力の確保について。 ②小規模農家の支援策は。 |
2.健康寿命の延伸対策について | (1)フレイル予防を地域へ広める対応について。 | ||
2 | 小井土哲雄 | 1.宮ノ本下橋沢線(通称中島道)の拡幅の考えは | 宮ノ本下橋沢線は道路幅が狭く、車のすれ違いも困難な状況である。 以前より歩行者の安全が確保できておらず、近頃はさらに住宅も増えてきている。また、消防署が近いとはいえ、大型消防車の侵入ができない状況であり、安全が担保できていない。 岩村田用水を下流の荒町区まで埋め立て、道路を拡幅し近隣住民の安心安全を確保すべきと思うが、町の考えは。 |
3 | 市村千恵子 | 1.町長選挙直後の療養休暇の説明責任は | 前回の町長選の当選を受けて町長は「当選をいただく資格が全くない」と土下座したと信濃毎日新聞が報じた。その後入院したことを受け、マスコミの全国放送で町長陣営が「相手候補の誹謗中傷が原因だ」と事実を歪めて発言。これに対して私は、県庁での記者会見で議事録まで示して、町長のパワハラ疑惑や公印の規則違反など、議会での議論に基づいた主張であり、誹謗中傷ではなく事実であることを示した。しかし、町長の長期入院によって、その後の町長の見解は示されていない。私の批判を誹謗中傷と考えているか、町長の見解を問う。また、1か月の病気療養については、他の市町村では当たり前の経緯や病名の公表が行われていない。遅い出勤時間についても町民からの指摘があり、説明責任が求められている。説明を求める。 |
2.子育て支援のさらなる拡充を | 少子高齢化が加速する中、子どもを生み育てやすい環境整備は急務である。物価高騰の中、物価上昇に賃金上昇が追いつかず子育て世代の生活状況は大変厳しい。子どもの年代に応じたきめ細かな対応が望まれる。次の点について問う。 (1)子どもの医療費、1レセプト毎の500円の手数料を廃止して完全窓口無料に。 (2)2歳児までの未満児保育の保育料の半額補助。 (3)高校生の通学補助の増額と給付型の奨学金制度の創設。 |
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4 | 森泉 謙夫 | 1.豪雨対策について | (1)降雨時の側溝蓋の脱落について問う。 (2)側溝の流量計画の精度について問う。 (3)東原西軽井沢線の対豪雨災害能力は。 (4)豪雨災害が起きやすい場所の特定は。 (5)豪雨災害への考えを問う。 |
2.町の広報力について | (1)企業ガイドの今後の展望について問う。 (2)企業ガイドのターゲット年齢層は。 (3)企業ガイドに興味を持ってもらうための広報への考えは。 (4)企業ガイドについて商工会との連携は。 (5)広報としての拡散力についての見解は。 |
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5 | 池田 るみ | 1.防災対策について | (1)避難所チェックインについて ①町公式LINEともだち登録者数は。また、避難所チェックイン事前登録者数は。 ②防災訓練でLINEの避難所チェックイン機能の検証結果は。 ③マイナンバーカードによるチェックイン併用は。 (2)備蓄状況の公表は。 (3)防災士のネットワークの構築で地域防災力の向上を。 (4)防災運動会などスポーツを通じ防災教育の考えは。 (5)指定避難所体育館への空調設備について ①スポットクーラーの効果は。 ②小学校体育館へのエアコン設置は。 (6)蓄電池設置へ補助金の導入は。 |
2.龍神まつりを楽しむために | (1)龍神まつり実行委員会での反省点や意見は。 (2)龍神まつりのオンラインによるライブ配信は。 |
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6 |
内堀 綾子 |
1.御代田に唯一の鉄道駅である大切な玄関口で窓口である『しなの鉄道御代田駅』について問う | (1)かつて、御代田駅はしなの鉄道より通達で無人化の対象となった。 当時、町が御代田駅無人化の対象になりながらも、駅業務を町の歳出で無人化にせずシルバー人材へ委託になったが、無人化にしなかった理由と経過は。 (2)現在の御代田駅に関する町の歳出全般と、シルバー人材への委託内容として業務範囲・駅業務契約・委託費は。 (3)令和8年度、しなの鉄道御代田駅へのSuica導入とともに、しなの鉄道側より御代田駅への支出削減案の提示がされているが、その詳細と令和8年度以降の町の指針は。 (4)御代田駅に導入予定のSuicaの形状や機能は。 (5)現在の御代田駅業務や駅の状況について町が把握している事と把握の方法は。 (6)しなの鉄道から令和7年9月30日までに回答を求められている『Suica導入後の駅舎有効活用について』町長名で成すため回答内容の報告を求める。 (7)令和8年春、御代田駅Suica導入と駅舎無人化について、しなの鉄道の沿線の首長会合が令和6年5月15日にあった。町長からの会議内容報告と、その後の協議を指示した日、及び協議した職員と協議内容と回数と議事録の保管期間と公表は。 (8)御代田駅無人化について、町民の皆様の意見把握方法と把握内容は。 (9)令和7年9月実施の御代田駅周辺のまちづくりに関するサウンディング型市場調査に参加した人数と企業数は。そのうち町内在住者数・町内企業の数は。 (10)利用者の安心感や利便性が保たれ近隣の駅との連携も取れるなど、駅舎に駅員を町が委託し配置継続が私は必要だと感じる。今後、しなの鉄道御代田駅の駅員配置継続と町が担う、しなの鉄道乗降者増に向けて小園町長に考えは。 |
2.小沼・御代田・伍賀村の三村合併の節目における地域特性を生かした町政運営について | (1)小沼・御代田・伍賀村の三村合併七十年を迎えるにあたり、町はこの節目行事などに関して協議・検討 をどのくらい行い、具体的な協議経過、検討内容、関係団体・町民への意見聴取などは行っているの か。 (2)各地域(旧小沼・御代田・伍賀)の特性や魅力を活かした地域活性化策について、町長はどのような方針を持ち、今後どのように実施していくのか。特に、町税収の平等配分の観点を踏まえた施策の方向性を問う。 |
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7 | 赤田 憲子 | 1.猛暑の常態化を見据た町の暑さ対策について | 町の暑さ対策の現状と今後の取り組みについて以下の観点から問う。 (1)役場・保育園・福祉施設・町営住宅・公園などにおける冷房設備・遮熱・日陰づくり等の整備状況は。 (2)熱中症アラートの町民への通知体制の実効性と評価は。 (3)公共施設・町営住宅・公園等における冷房更新や遮熱・断熱工事などの長中期的な整備方針は。 (4)高齢者・子どもへの支援、啓発活動、近隣自治体との連携の可能性は。 (5)学校施設における温度管理・冷房設備・遮熱・断熱対策の現状と課題は。 (6)通学・部活動時の暑さ対策、保健室での対応は。 (7)カーボンニュートラル推進計画の観点から見た、公共・学校施設の断熱・冷房設備の位置づけは。 (8)公園への水遊び設備導入による子育て支援、南北小学校体育館の断熱・冷房整備による避難所機能強化に関する町長の方針は。 |
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