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12月1日は「世界エイズデー」です。

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 「HIV」とは、エイズの原因となるウイルスのことです。HIVに感染し、身体の免疫力が下がってくると、さまざまな病気にかかりやすくなり、エイズを発病します。
 全国における令和4年1年間における新規HIV感染者報告数は、632件、感染に気づかずにエイズを発症して報告された新規エイズ患者報告数は252件でした。HIV感染者とエイズ患者を合わせた報告数は884件で、1日に約2.4人のペースで感染が広がっている計算になります。
 長野県内では、HIV・エイズと診断された方の約40%は自分が感染していることを知らず、エイズを発症し、病気が進行してから感染に気づくという状況にあります。
 感染していることに早期に気がつくことによって、発病する前に治療を受け、病状の悪化を防ぐことができます。HIVに感染しているかどうかは検査を受ける以外に確認する方法がないため、自分は関係ないとは思わず、性的接触をしたことがある人はぜひHIV検査を受けてみることをお勧めします。

 佐久保健福祉事務所では、毎週木曜日の午前中、毎月第一火曜日の夕方に、匿名、無料でHIV、梅毒、性器クラミジア感染症の検査を実施しています。また、エイズデー普及啓発週間に併せて12月5日(火)の夕方には1時間延長して検査を行います。予約制の検査ですので、ご希望の方は佐久保健福祉事務所(佐久保健所)健康づくり支援課までお問い合せください。
予約・お問い合わせ:0267-63-3164

この件に関する問い合わせは

保健福祉課 健康推進係
電話番号: 0267-32-2554
FAX番号: 0267-31-2511