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シンボル紹介

町章

町章御代田町の「みよた」の3文字を表し、町が力強く発展すると願う力(御代田の町章の一部)と鳥(御代田の町章の一部)が未来に飛びたたんとする様を図案化したものです。

町章は、昭和42年8月25日に制定されました。

 

町のシンボルマーク

町のシンボルマーク町の花である「やまゆり」をモチーフに、花の下に浅間山の稜線と煙をやわらかい曲線で構成したものです。

花の3つのおしべ部分の赤は、町の「農業」、「商・工業」、「観光と自然・人・ふれあい」を表現しています。



町の花『やまゆり』

町の花やまゆり(山百合)Lilium auratumは、本州(近畿以北)の山地や丘陵地帯に分布しています。草丈は1~1.5m。花は数個から多いときは10個以上も付き、強い芳香があります。花は漏斗型で、横向きに咲きます。

7月前後に咲き、花の直径は20㎝程度にもなり、日本の野生の草本ではおそらく最大と思われます。花被片は白色で赤褐色の斑点があり、中央の脈に沿って黄色の線があります。鱗茎は食用になります。



町の木『イチイ』

イチイの大木写真いちい/Japanese yew
イチイ科の常緑針葉高木。別名アララギ、オンコと呼ぶこともある。

大きいものは高さ20m以上、直径2mにも達する。樹皮は赤褐色で、縦裂する。葉は線形で長さ1.5~2.5cm、幅2~3mm、葉身はほとんど2列をなし、水平に並ぶ。雌雄異株。北海道から九州まで広く分布する。日本では北海道にもっとも多く群生地がある。イチイの拡大写真

イチイは、束帯で正装した古代貴族たちが手に持っているものを「シャク」といいますが、その材料として使われました。あの聖徳太子が手に持っている30cm程の板が「シャク」です。

聖徳太子の時代には「シャク」の材料として「紅豆杉」が使われたようですが、中国の高山にしか自生しない特別の樹木のため、中世以降はその代用として「イチイ」が使われたそうです。