代理投票について
代理投票とは
心や身体に障害(ケガや病気含む)があり、自分で投票用紙に文字を書くことが難しい場合に、その選挙人本人の意思に基づき、補助者(投票所の従事者)が代わって投票用紙に記載(代筆)します。
誰に投票したかなどの投票の秘密は必ず守られます。
代理投票は、ご本人が投票所にお越しいただく必要があり、代理人がご本人に代わって投票するというものではありません。
投票用紙への代筆ができるのは投票所の従事者のみです。選挙人の家族や付き添いの方は代筆することは出来ませんのでご注意ください。
代理投票の流れ

- 代理投票を希望するご本人が、投票所の従事者に、代理投票を希望することを伝えてください。口頭でもメモを渡していただいてもかまいません。
- 投票所の従事者の中から2名が補助者となりますので、ご本人はこの補助者とともに記載台に進んでください。
- ご本人が、補助者に「投票したい候補者の氏名(選挙によっては政党名)」を伝えます。補助者のうち1名がご本人に代わって投票用紙に記入し、もう1名の補助者がご本人の指示どおり正しく記入されたかを確認します。
- ご本人に投票用紙を投票箱に投函していただきます。
選挙人本人の意思を伝える方法は
- 「口頭」
- 「記載台に掲示してある候補者名を指さす」
- 「メモを渡す」
など、心身の状況に合わせた適切な方法で行います。
代理投票の注意点
●代理投票は、ご本人の意思に基づき、補助者が代わって投票用紙に記入する制度のため、ご本人がどの候補者などに投票したいかの「意思表示」をする必要があります。
ご家族や付添いの方は投票手続きに関与すること(だれに投票するか指示したり記載した内容を確認したりすること)は出来ません。
そのため、ご本人の意思が確認できないときは、投票することができません。
●家族や付添いの方であっても代理投票の補助者になることはできません。
※公職選挙法で代理投票の補助者は投票所の選挙事務従事者から選ぶことが定められています。
コミュニケーションボードをお使いください
投票所で支援が必要な方のために、コミュニケーションボードを作成しました。
下記よりダウンロードが可能です。投票所でご利用ください。
コミュニケーションボード(pdf 2,753kb)
この件に関する問い合わせは
御代田町選挙管理委員会電話番号:0267-32-3111
FAX番号:0267-32-3929