健康被害発生後も継続利用を勧められる美容・健康食品等について
健康被害発生後も継続利用を勧められる美容・健康食品等について
~健康被害が出たら利用を一旦中止しましょう!~
健康食品、化粧品、健康器具、美容エステ等の、美容・健康等に関する機能性をうたった商品・サービス等を利用した際に、場合によって、湿疹・かゆみといった皮膚障害、下痢・胃痛のような消化器障害、だるさや頭痛等の健康被害が発生することがあります。
一方で、美容・健康食品等の販売・役務提供を行う事業者等が、「症状が発生するのは好転反応」、「今は毒素が抜けているところ」等と説明して、症状発生後も継続利用を勧めているケースがあります。
健康被害が発生した後も、継続利用を勧められ、実際に継続利用したところ、症状が持続・悪化したという消費者からの相談が事故データバンクに寄せられています。
*美容・健康食品等の利用後に、健康被害が発生した際には、商品・サービス等の利用を一旦中止し、医師に相談しましょう。
*健康被害が出ている際は事業者等の「好転反応」、「毒素が出ている」等の説明をうのみにせず、消費者生活センターや医師に早めに相談しましょう。
詳しくはこちらをご覧ください。(消費者庁ホームページ)www.caa.go.jp/safety/pdf/141210kouhyou_1.pdf
この件に関する問い合わせは
総務課 庶務係電話番号: 0267-32-3111
FAX番号: 0267-32-3929