御代田町の農産物について
御代田町は浅間山南麓の標高700mから1,000mに農地が広がっています。
総土地面積5,879haで、山林原野が約60パーセント、農地が約20パーセントを占めています。
御代田町の夏は日照時間が長く、冷涼な気候で昼夜の寒暖差を生かしたレタス、ブロッコリー、キャベツ、白菜などの高原野菜が多く栽培されています。
高原野菜の紹介
レタス
御代田町の冷涼な気候で育った高原野菜の中でも、特にレタスは全国有数の産地と知られ、市場でも高い評価を受けています。
非結球レタスと呼ばれるサニーレタスやグリーンリーフレタスなども、近年多く生産されています。
町のゆるキャラ「みよたん」が身に着けているポシェットに、レタスが起用されるほど町を代表する農産物とされています。
生産時期:5月~11月
・非結球レタス
ブロッコリー
栄養価の豊富な新鮮なブロッコリーは、主に小沼地区、伍賀地区で栽培されています。
ブロッコリーも冷涼な気候を好むため、御代田町では多く生産されています。
生産時期:5月~12月
キャベツ
冷涼な気候で育った「キャベツ」は、玉の締まりがよく、葉が軟らかいのが特徴的です。
生産時期:6月~11月
白菜
夏は冷涼な気候を生かし、秋は霜が降りた環境で栽培されるため、葉が軟らかく自然の甘みのある白菜が特徴的です。
生産時期:5月~11月
地産地消の取組みについて
直売所
町内3か所に直売所があります。
農家さんから出荷された新鮮な野菜を購入することができます。
新鮮な野菜を求めて、地元住民はもちろん、観光客も多く利用されています。
直売所の紹介については こちら(町内直売所掲載ページ)
この件に関する問い合わせは
産業経済課 農政係電話番号: 0267-32-3113
FAX番号: 0267-32-3929