令和7年第4回御代田町議会定例会一般質問通告書
| 通 告 番 号 |
氏 名 | 質 問 事 項 | 質 問 の 要 旨 |
| 1 | 市村千恵子 | 1.雪窓湖の整備と管理の考えは | 令和6年度に雪窓湖の浚せつ工事が行われ、今年度は遊歩道やあずまやの整備とドッグランの設置を実施する計画とのことだが、ドッグランについて近隣住民の理解は得られているのか不安の声がある。整備の進め方などの経過や整備の内容と整備後の管理について見直しも含め町の考えを問う。 |
| 2.町長の出張や視察の内容と検証は | 当初予算で81万2000円、9月議会の補正で125万6000円計上されている政策推進課の普通旅費だが、委員会で聞いたところ、町長出張時の随行職員2名を含めた3名分の旅費ということであった。当初計画になかった出張が多くなっていると感じるが、当初の予算組はどのように行われているのか。この間の町長出張の目的と内容、旅費の額と回数、随行職員の人数と旅費の額と回数、町長就任からの旅費の推移について、また出張や視察後、どのように政策に生かされているのか検証はされているのか。町長不在で決裁に支障はないかについて問う。 | ||
| 3.タクシー利用助成事業の拡充を | 12月1日より公共ライドシェア(自家用有償旅客運送)の実証運行が始まるが、現在の移動手段の公共交通は、しなの鉄道と千曲バス、タクシーで、主には利用助成事業もありタクシーが多く利用されている。通院などで町外を利用すると1枚300円で1000円分利用できるチケット48枚購入できるが、半年で使い切ってしまうとの声がある。タクシー券の利用枚数を増やすべきと思うが考えは。また運転手不足でタクシーがつかまらないとか、予約ができなくなったなど台数が少なくなったとも感じる。町の主たる移動手段を担っているタクシー会社への補助制度を創設すべきと考えるが町の考えは。 | ||
| 2 | 森泉 謙夫 | 1.都市構造再編集中支援事業の推進状況について | (1)都市構造再編集中支援事業、5か年計画の進捗は。 (2)現計画の完了見込みは。 (3)次期都市構造再編集中支援事業の計画内容は。 (4)次期都市構造再編集中支援事業に向け、現段階から考えられる矛盾や課題は。 (5)駅周辺整備事業推進における専門部署設置の考えは。 |
| 2.急激な人口の変化について | (1)急激に人口が増加した場合などの対応は。 (2)小園町長の見解は。 |
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| 3 | 中山 温夫 | 1.高齢者、障がい者の福祉、介護の充実について | (1)介護予防、日常生活支援総合事業の現状及び次年度に向けた計画は。 (2)一般介護予防教室(生きがい教室)を身体機能別や活動レベルに応じた内容の展開は。 (3)第9期介護保険計画における介護人材の育成及び確保は。 (4)第10期介護保険事業計画に地域包括ケアの中核拠点として小規模多機能型居宅介護事業の計画は。 (5)町身体障がい者福祉協会の「ふれあいの旅事業」のリフトバス借り上げ費用に支援を。 |
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2.町総合防災訓練での住民参加と災害時における要支援配慮者の支援計画の委託について |
(1)本年開催した総合防災訓練における振り返りと地域住民及び自主防災組織の参加は。 ①令和7年の総合防災訓練の振り返りと地域防災組織、防災士、地域の参加状況は。 ②今後の防災訓練の方向性は。 (2)高齢者、障がい者等要支援配慮者への個別避難計画作成を外部委託する場合の行政の役割と責務は。 (3)住宅火災発生時における地域住民への周知の方法は。 |
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| 4 | 小井土哲雄 | 1.井戸沢最終処分場の混雑解消について | 井戸沢最終処分場は、町民はもとより別荘に来られる方たちにおいても、必要不可欠な施設である。しかしながら、土曜日の混雑ぶりは車の待機待ち車両が数十台となり、交通事故の危険性も考えられ、その解消策が必要だと求められているが、町の考えは。 |
| 5 | 千葉 信一 | 1.学校の防犯体制について | (1)危機管理マニュアルが存在するのか。 また、様々な状況を想定した防犯訓練等のシミュレーションは行われているのか。 (2)各学校施設の防犯対策は。 小学校は「新築」設計の段階から計画はしていくのか。 |
| 2.部活の地域移行について | (1)26年度から6年間の「改革実行期間」では平日も含めて取り組みを進め、休日は全面的な実施を目指す事になっているが、御代田町の進捗状況は。 (2)安全安心な部活動をするため、不適切行為の防止対策は。 |
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| 3.こども誰でも通園制度について | (1)通園制度の利用者はどの位いるのか。 また利用時間は上限に達しているのか。 (2)保護者の期待が高まる一方で課題も見えてきた話題が聞かれるが、制度先行導入の御代田町の課題は。 |
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池田 るみ |
1.ごみの資源化について | (1)落ち葉を腐葉土などへの資源化の検討は。 (2)使用済み食用油の資源化は。 (3)資源物回収の収集体制変更の検討は。 (4)生ごみ処理機の購入費補助の考えは。 |
| 2.ユースセンターの設置促進について |
(1)ユースセンターの必要性の認識は。 (2)ユースセンターの設置促進について見解は。 |
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| 3.クマの出没対策について |
(1)クマの目撃情報の状況と対応は。 (2)猟友会について ①会員数と免許の取得状況は。 ②会員の確保や担い手の育成は。 (3)ガバメントハンターについて見解は。 (4)緊急銃猟対応への準備は。 |
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| 7 | 山浦 久人 | 1.雪窓湖の浚せつ工事について | (1)町には大池・天池・雪窓湖など私の知る限り農業用溜池が3つほどあるが他にあるか。 (2)春に雪窓湖の浚せつ工事が行われたがその後の現状はどのような状態か。 (3)工事の契約額は。 (4)工事後見に行くと湖面に藻などが沢山浮いていた。どのような工事が行われたのか。 (5)将来的に雪窓湖を観光目的で使う様な事はないか。 |
| 2.雪窓公園の利用について | (1)遊具が新しくなったが、滑り台は傷だらけで、聞くところによるとそこでスケートボードをしているようだが現状を把握しているか。 (2)今後滑り台でスケートボードで遊ばない様な方法としてスケートボードを練習する所を作るような予定はあるか。 (3)南小学校のスクランブル交差点の近くで病院側に松の木が2本ありその横を送迎の車が駐車して使っている。スペースがなく渋滞につながっているので、この木を切って場所を空けることは考えているか。 |
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| 8 | 德吉 正博 | 1.町民の健康と生命を守る公的医療支援について | (1)地域医療体制の充実について問う。 ①昭和51年7月に御代田中央診療所が開設され50年近く町民の医療に貢献してきました。御代田中央診療所の開業から現在までの医療支援を行政はどのように行ってきたのか。 ②町民の緊急搬送の回数は。 ③町が支援補助している病院と金額は。 |
| 2.町外の小学校、中学校、教育機関へ通学している児童生徒について | (1)南北小学校、中学校PTA活動について問う。 (2)町外通学する児童生徒の教育環境や保護者の思わく等、教育委員会は把握しているのか問う。 |
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| 9 | 内堀 綾子 | 1.ホテルひらまつへ賃貸借契約をしている町有地に地上権設定する案について | (1)現在は賃貸借契約だが、地上権設定案の理由として 1、長期的なホテル経営を行うため 2、不動産としての価値が賃貸借と比較して高まるため融資を受ける際、金融機関への資金調達や設備投資の幅が広がるため 3、不動産としての権利が安定するため、土地・建物への積極的な投資が可能となるため の3点があげられている。この結論に至るまで提案をされた経過、町で協議した職員・日数、協議内容と議員へ周知までの経過、今後、町民への周知は。 (2)当時、該当の町有地が売却ではなく賃貸借契約となった際に、地元からあがっていた民意と賃貸借になった経過は。 (3)賃貸借契約開始の当初より、ひらまつの経営権に変化があるが、変遷と現在の状況は。 (4)ふるさと納税の返礼品にもなっているホテルひらまつだが、寄付自治体が属する都道府県以外でも営業展開している宿泊施設対象に宿泊金額から割引できる金額に制限が設けられたが、その対応と地上権設置案との関連は。 (5)小園町長がひらまつの株式を所有している状況で、現在は賃貸借契約の町有地を地上権設置となった場合、町長の職務として行うことに疑義がある。一連の質問の中で、現在は経営権と運営が異なっていることは承知しているが、小園町長の見解は。 (6)今後の町の将来を考えた時、地上権設定のリスクと執行責任について小園町長の見解は。 |
| 2.町内道路の横断歩道や歩道の白線について | 白線などを感知し危険回避する機能を有する車両が増加する中で、町内道路では横断歩道や歩道の白線の劣化が激しく車両の機能に追いついておらず、安全が確保されていない現状と感じ、整備を求めるが、現状把握と今後の整備予定は。 | ||
| 3.小園町長が2期目の町長選挙の際に支援者の方と交わした約束について | (1)「選挙の際に小園町長と交わした約束が、その後充分に取り扱っていただけていない」という声を複数頂いている。 支援者の方々の民意で当選を獲得できたからこそ、その要望が公約に取り入れられたかと思うが、事業としてどう実施しているのか。 (2)選挙当時に支援してくださった方の意見や要望で、まだ実施されてない事業もあると失望されている方もいらっしゃいますが、公約の中で実施できない可能性のある事業は。 |
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