地域包括支援センター
地域包括支援センターとは
高齢者のみなさんが、住み慣れた地域でいつまでも自分らしく暮らし続けること
ができるよう、介護や医療などに関するさまざまな相談を受け付け、必要な支援に
つなげる『総合相談窓口』です。
介護や医療、みなさんの暮らしや健康などを包括的に支援する中核機関として、
保健福祉課内に設置しています。
安心できる地域、暮らしやすい地域づくりを目指します。
地域包括支援センターではこんな仕事をしています
地域包括支援センターには、
「主任ケアマネジャー」「社会福祉士」「保健師等」
の専門職員が配置されており、それぞれの専門性を活かし、相互に連携・協働しながら次のような仕事をしています。
1.総合相談支援業務
~高齢者に関するさまざまな相談を受け付けています~
介護や医療に関すること、認知症に関すること、近所に住む高齢者のこと…など、
高齢者に関するさまざまな相談を総合的にお受けします。
また、訪問等により様子を把握し、必要な支援につなげていきます。
おひとり暮らし台帳(pdf 605kb)
2.介護予防ケアマネジメント業務
~自分らしく、自立した生活が送れるよう支援します~
要支援1・2、事業対象者と認定された方の、介護予防サービス計画及びマネジメントを行います。
※一部、ケアマネジャーに委託をしています。
3.権利擁護業務
~高齢者のみなさんの権利を守ります~
成年後見制度の利用や高齢者虐待の防止、消費者被害に関する相談などをお受けし、
みなさんの権利擁護に努めます。
4.包括的・継続的ケアマネジメント支援業務
~地域のネットワークを強化し、みなさんを支えます~
みなさんを支えるケアマネジャーへの支援のほか、より暮らしやすい地域をつくっていくため、さまざまな機関とのネットワークづくりに努めます。
5.一般介護予防事業
~いつまでも元気に生き生きと生活ができるようお手伝いします~
65歳以上の町民の方を対象とした『生きがい教室』や『口腔教室』、全町民を対象とした『生活・介護支援サポーター養成講座※1』などを開催しています。
※1…名称の変更を予定しています。
そのほかにも・・・
・認知症総合支援事業…認知症支援に関する体制整備
・生活支援体制整備事業…住民どうしで支え合える仕組みづくり
・在宅医療・介護連携推進事業…最期まで住み慣れた場所で過ごせる体制整備
など様々な事業を行っています。
介護予防・生活支援サービス事業
介護認定を受けなくても、「基本チェックリスト」に該当した方(事業対象者)は、訪問型サービスや通所型サービスの利用が可能です。
※詳しくはこちらをご覧ください。
ご利用案内
時間:午前8時30分~午後5時15分(土・日・祝日及び年末年始を除く)
場所:役場庁舎保健福祉課内(庁舎1階8番窓口)
電話:0267-31-2510 ファックス:0267-31-2511
この件に関する問い合わせは
保健福祉課 地域包括支援係(地域包括支援センター)電話番号: 0267-31-2510
FAX番号: 0267-31-2511